こんにちは!HARU建築事務所の池田です。
7月も半分を過ぎ梅雨もいよいよ明けそうですね。今年はどのくらい猛暑になるのでしょうか。
今回は断水時の時のトイレについてお話ししたいと思います。
トイレは現在、後ろにタンクがあるタイプとタンクの無いタンクレスと大きく分けて2種類御座います。
★タンクありトイレ
文字通りタンク有りはタンクの中に水を溜めてレバー引くとタンクの水が便器に流れて流す構造となっています。
こちらの場合緊急時用にペットボトル等に水を溜めておけば断水時にタンクに直接水を溜めれば流すことが可能です。
★タンクレストイレ
一方タンクレストイレの場合はタンクが無く水を溜めておく所がありません。
簡単にお伝えしますと、便座を上げて直接バケツに溜めた水を流す方法になります。
ここで、タンクレストイレの断水時の流し方を簡単にご説明致します。
TOTOのタンクレスの場合
①まず初めにウォシュレットのコンセントを抜いて下さい。
②その次に便座を上げ、バケツで水(8Ⅼ程)を流します。
③その後詰まり防止の為に3~4Lの水を静かに流してください。
LIXILのタンクレスの場合
ほとんどがTOTOさんと同じ手順ですがバケツの水は5~6Ⅼで十分です。
詰まり防止の3~4Lは同じく静かに流してください。
基本的に断水時は水が出ない状態なので普段から水の備えはしておいて損はないと思います。
以上本日は、タンクレストイレの断水時の説明でした。
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