こんにちは。HARU建築事務所の磯野です！
家づくりのとき、皆さまこだわる箇所として人気なキッチン。
一言キッチンと言っても、いろんな形がありますよね。
実際どの形状が使いやすいの？と悩まれる方も多いのではないでしょうか。
そんな方に、本日はHARUで人気のキッチンの形３選と、各形状の特徴をお伝えしていきます！
①１番人気！カウンター型キッチン
対面で家族同士のコミュニケーションがとりやすく、手元も隠れるので多少散らかっていても大丈夫！
そんないい所どりのカウンターキッチンは、HARUでも一番人気かもしれません。
キッチン本体のデザインは、表側から隠れてしまうものの、使い勝手が良いおすすめの形状です。
お子様の様子を見守りながらお料理ができる点もポイント。
さらに背面にお揃いのデザインのカップボードを置くと、まとまりのあるキッチンになります！
デメリットとしてはキッチンの横にダイニングを配置する際、ぐるっと回る動線ができてしまうので、キッチン回りの動線計画の検討が必須となります。
②キッチンがLDKの主役に。ペニンシュラ型キッチン
近頃爆発的な人気になってきているペニンシュラ型キッチン。
アイランド型ほどのコストやスペースが必要ないものの、まるでアイランド型のようなかっこいいオープンデザイン。
ご家族やお友達同士でお料理がしやすい点も魅力の１つです。
最近では、まるで浮いているかのような「フロートデザイン」も出ており、圧迫感のないキッチンをつくることもできるので、キッチンのデザインにこだわりのある方にはおすすめです！
デメリットとしてはカウンターキッチン同様、ダイニング横づけの際の動線計画と、手元が丸見えなのでお客様が来る際のお片付けも必要になります。
③お料理付きの方に人気。壁付けキッチン
昔からある形の壁付けキッチン。
最近ではコミュニケーションがとりづらいという点から、選ばれない方も多いのですが、お料理をする際の利便性としてはかなりおすすめしたい形状です。
(個人的に思うのが、料理研究家の方のご自宅でも多い…ような気がします(笑))
まずは壁に設置しているので、集中してお料理ができる点。
また背面にカウンターを造作したり、またはダイニングテーブルを設置することで、そのテーブルの上もお料理スペースとして広々活用できます。
そういう意味では、配膳もダイレクトにできるのでとっても便利！
コスト面でも一番安く抑えられる形状なのが嬉しいポイントでもあります。
ということで、昔から変わらず残っている形というのも納得ですよね。
いかがでしたでしょうか？
キッチンの形は他にもありますが、HARUで人気の形をご紹介してみました！
ぜひそれぞれの特徴をしっかりと研究いただき、ご自身にあったキッチンの形を選んでみてくださいね。