こんにちは!HARU建築事務所の竹内です!
朝夕は、すっかりと涼しくなり、やっと、クーラーをつけずに眠れる季節になってきましたね。
今週も、前回に引き続き、土地探しのポイントをお話ししたいと思います。
これまでのお話はこちら↓
引き続き、土地の性質についてです。
土地の性質として、水はけがよい土地であるということも、大切なポイントです。
土地の水はけが悪いことで、起こる影響として
①庭がジメジメとして、植物が育ちにくい。
苔が生える。
②床下に湿気がたまりやすく、カビやシロアリ、
腐食を引き起こす原因となる。
など、心配なことがあります。
原因としては、地質的な問題や、もともと水田であった場所、長い間、駐車場として使われてきた場所などが考えられます。
その土地が、以前はどのような土地であったかを知るために、法務局で、土地の登記を確認することで、土地の歴史を知ることができます。
また、地名によっても判断することが可能です。「江」「津」「池」「谷」などが地名に含まれている場合は、もともとは、水辺であったという場所もあります。
そして、調べることも必要ですが、晴れた日だけではなく、雨の日に現地に行って確認することが大切です。
また、雨が降ったあとにも、確認にいってみると、水のはけていく速さを知ることができます。
雨が降った後に、晴天が数日つづいているのに、水がまだ残っているようなら、問題がありそうですね。
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